シカなどの野生動物の分布拡大に伴い、人体に付着して血を吸うヤマビルの生息域が広がっている。大型連休や本格的なレジャーシーズンを迎え、群馬県はリーフレットを作り対策を呼び掛けている。
県林業試験場によると、2009年と16年のヤマビルの生息分布を比較した調査の結果、7年間で生息域が1.3倍に広がったことが明らかになった。ニホンジカなど大型野生動物のすみかが広がったことが主な原因という。
怖いですね。ゴールデンウィークの山でのレジャーは要注意です。ぜひ対策をしてお出かけください。とにかく吸われていることに気づきにくいのです。子どもの頃、何度も吸われましたが、血が止まりにくく、跡がかゆくなります。しっかりと吸着していますのでヤマビルをはがすときは落ち着いて手や棒ではがしますが、虫よけスプレーや塩などをかけると剥がれます。傷口の治りには個人差があるようです。
まずヤマビルをYouTube動画で紹介します。
次のNHK for schoolでは詳しくヤマビルの生態や吸血のメカニズムを紹介しています。これは教育用の番組なので詳しいです。
こっそり吸血 ヤマビルの秘密 | ミクロワールド | NHK for School
さて次に紹介するのはヤマビルの対処法です。
ヤマビル対策をするための20の方法|YAMA HACK
ヤマビル対策をするための20の方法 2019/04/26 更新 ヤマビル対策の方法20をご紹介します。塩やヤマビルファイターなど王道の対処方法から驚きの忌避剤まで大公開!地域によっては高密度で生息しているので注意が必要です。関東では身近な「丹沢」などの山にも現れるので、しっかりと知識を身に着けて対処法を実践しましょう!
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